2015年6月24日水曜日

パリ8日目、ジベルニー

オルセー美術館に行って訪れてみたくなった場所の正解はこちら。
モネの家のあるジバルニーです。
サンラザール駅からから急行で45分。
この駅は、モネも描いた駅です。駅は大きく、プラットホームは30弱、駅ビルでお店も沢山あり、上下移動もここではエスカレーターあり。

今回も大失敗。無計画さがたたり、列車が1日数本しかなくて、9時過ぎに着いたのに次の列車は1時間半後。
でも、この近くには老舗デパートなどが沢山あり、なんとこの日から町中がセール開始。
この1時間半はとても貴重な時間になると思ったのに、クレジットカードが使えず。
しかもジムが一緒で、私の欲しい物の値段に呆れてお支払い許可でず、何も購入出来なかった。
女性同士の旅行だったらどんなに楽しいか!
話は脱線しましたが、駅は急行で2つ目、速度はかなり速い。
でも、車内は暑いのに冷房なし、窓も私達の所は開ける事が出来ない。
その上、体臭のかなりキツイ人が斜め前に座り、隣の女性は、うーと声を出したと思ったら、直ぐに他の席へ移って行った。私も移りたかったけど、空席無し。我慢の45分。

列車は2階建てになっている。
帰りの列車は比較的空いていたし、クーラーもきいていたので快適。
駅に着くとモネの家に行く人ばかりが下車。
大量の人がいて、全員乗れるのか?と心配。
駅にはバスが3台待っていて、モネの家までは往復8ユーロ。
フランスは手際が何処へ行っても悪く、こちらも乗るのに15分以上はかかった。
3台止まっているのに、皆一列に並びずーっと待っている。
3分の1づつに分かれて乗れば早く乗れるのに、誘導者無し。
その内、運転手が降りてきて、こちらからも乗りなさいと言い始めるが、誰も見ていない。
私達が人をかき分け乗り始めるとやっと人が付いてくる。あぁ〜〜。バケーションだからなのか?国民性の違いなのか〜? 観光客はフランス人とは限りませんので、私達が日本人感覚すぎるのか?

でも、モネの家近くに着いて見ると田舎町の感じで中々良い。
こんな感じの道を進んで行きます。
家もとても可愛い。
でも、又モネの家に入るのには列。
30分は待ちました。時間が無くなるからサンドイッチでも買って食べようかとジムがテイクアウト行くと、又手際の悪いサンドイッチのお店、大行列で買う事出来ず。フラストレーションマックス。

これがモネの家。
部屋の中は、浮世絵だらけ。悪い意味では無いです。

どの部屋も可愛い。
黄色のダイニングとても印象的。
私好みです。
Blueのtileが黄色とよく合う。
タイルと飾りのお皿のブルーがマッチしていて、センスよくデコされている。
カーテンや窓も、本当に私好み。

2階の窓から見た庭園。
写真には余り写ってていませんが、花一杯の庭園でした。
庭園後はいよいよお待ちかねの蓮の池。
こんな小川を通り
蓮の池到着。人が多くて中々いい写真が撮れない。
写真を撮り終わりジムと共に気がついたのが、日が出ると、雲が綺麗に池に映るという事。
撮っている最中は二人とも気がつきませんでした。
短い時間の滞在だったのが残念。
一泊して、ゆっくりと来たかったです。

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