2009年8月1日土曜日

ボストンとケープコッド旅行9(ナンタケットバスケット2)

今回一番の大きなものは、此方の鏡。

5つきちっと籠の中に入るナンタケットバスケットはネストと呼ばれているようです。 もっと沢山入るタイプもあり、何箇所かでこのタイプを見ました。
此方のナンタケットバスケットのお値段は$14,000とあるので、車が買えちゃいますね。

私が作りたいのはこのタイプの手提げ。 中には布が入っていて物が中から飛び出ないようになっているので安心。

でも、でも、一番のお気に入りナンタケットバスケットはこのオーバルパースバスケット達。 20年近く前にお友達から見せてもらったタイプです。
蓋の象牙細工が色々あって楽しめるのです。私は薔薇や貝の模様が好きかな? ここには無いけれど、バスケットの周りに象牙のスキャロオップがぐるっと巻いてあるタイプが最も私好み。そのスキャロップには物語が彫られているのあるんです。 とっても夢がある。
ガラスの中に入っているものなのでやはりお値段は高価なもの達ばかりです。使い込んでくると色もアメ色変わってきます。

博物館でも彼の仕事場が再現されていたのですが、Jose Formoso Reyesさんのバスケットが有名で高価なようでした。
彼のバスケットは当時(1940年頃)は$15程だったそうですが、今では1つ何千ドルの値がついています。

現代の作家さん達は濃い目の色と組み合わせて編んだり色々な形のバスケットを作られているそうですが、私はやはり一番初めに見たこのタイプのバスケットが一番好きです。 ナンタケット島に来るまでは、こんなに色んな形があるとは知りませんでした。
Posted by Picasa

2 件のコメント:

Natsuty さんのコメント...

高価だとは聞いてましたが
本当にびっくりするほど高いですーー!
ただただ驚くばかりですわ。

クラフト大好き人(スタンピンアップデモンストレーター) さんのコメント...

でも、綺麗な品のあるバスケットでしょ。
セレブな方々の持ち物だと思います。

クラフトおたくの私は、どうしても作りたいんです。