2009年11月7日土曜日

ナンタケットバスケットの作成様子

ブログを見ていただいている方、興味あるかどうかわかりませんが、自己満足ブログなので作り方少し載せちゃいます。

まず木型の所にバスケットの底を付けるのですが、木なのでやすりをかけてニス(ジェル)のようなものを塗ります。
ここで、木の素材によって色が変わってきます。

今回はステイブ(バスケットの縦の部分)は先生が全て切ってくださっていました。 そして良く見ると先(下の指している部分)が細くなっていると思いますが、此方は半分ぐらいの細さにするそうなのですが、Cutも先生がしてくださりました。 本当に有難うございました。
ステイブは5インチバスケットで47本(だったと思います)必要なのですが、途中折れたりすることもあるのでエキストラで多めに作っておくそうです。 勿論何本か途中で折れましたが先生が差し替えて下さってたので良かったです。
このステイプは奇数と決まっているそうです。 こんな所にも奇数の法則が、、、

編み始めです。 ステイプは6mm、編んでいるのは2mmの細さで水を指につけながら編みます。
この部分は大変で、ゴムではめているステイブを1つはずしては1目、又戻して1つはずして1目と編んでいきます。
手前のツールで1つづつ丁寧にきっちりと押しながら進みます。
ここまで終わるのに2~3時間ぐらいかかりました。ここからカーブが出てきて、きっちりしっかり編まないといけないということで、先生に又お手伝いして頂きました。
曲線を過ぎればゴムを外して編むことが出き早く進みます。
この後10段ぐらい進んだところで1日目(午前、午後のクラス)が終わり、後は宿題となりました。
高さは自分で決めることが出来ます。 宿題をしなければ、高さ5センチぐらいの浅~いバスケットとなってしまいます。
でも、真っ直ぐ編む所は 単純作業でリラックスできました。 リラックスをしすぎたせいか 上まで編み終わり家族に見せびらかして居る時「あれっ、何かちょっと変」とよ~く見てみると目が1つ飛んでいるではありませんか、、、 全部ほどいてやり直しました。

2日目は午前クラスだけだったので、一生懸命終わらすことに専念したので、写真はここまでしかとれませんでした。

此方も素敵なバスケット。やっぱりパースが早く作りた~い。 薔薇の飾りも素敵だし、なんとフワチャラがバスケットに付いていました。
今日、このクラスのアレンジをして頂いたNさんからのメールで、先生、冬は蓋なしバスケにファーの巾着を中に入れて持たれているんですって。早く私もそんなバスケを作ってみた~い!作りたいものが一杯です。
先生、Nさん本当にお世話になりました。 又 来年クラスを取らせて頂きたいので宜しくお願い致します。
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