2015年7月1日水曜日

パリ11日目,モンサンミッシェル、オンフルール

世界遺産であるモンサンミッシェルに行きました。
パリから距離があるのでmy busツアーを使いました。
パリの事務所に7:15集合。沢山の日本人と一緒にバスに乗り込み7:30前には出発。
ツアーは125ユーロ、JCBで支払った為、10%オフにしてくれました。

このツアーは途中トイレ休憩に、北の港町、オンフルールという所に下車。
とても綺麗な場所で、印象派の画家達も描いた場所らしいです。
道が空いていたので、本当でしたら30分休憩が50分滞在できました。
朝市を見ることが出来、可愛らしいバスケットのブース見つけました。
パリと比べるとお安い感じ。小さいバスケットで6ユーロ、少し大きめで15ユーロ。

モンサンミッシェル1:00頃到着。予定通りです。
歩いて渡る事もできますが、ツアーなのでランチを含め滞在時間は2時間半。
急がねば。。。 この無料シャトルでモンサンミッシェルまで行けますが、こちらも観光客が一杯で、バスには一回では乗り切れません。5ー15分間隔で運行との事でしたので、そう待ちませんし、乗車時間は、5分程度です。
まず、第一の門をくぐり、
第2の門を入っていきます。
敵からの襲撃を食い止める為に出来たそうです。
それをくぐると直ぐに参道に出ます。
両側にはお土産屋さんがやレストランが沢山あり、先ずはランチを。
左の看板の所、お土産屋さんの2階のクレープレストランへ。
この辺りはリンゴの産地という事で、アルコール入りのアップルサイダーの様なものを頂きました。
手前が私が食べた、マシュルームとベイーコンのクレープ。
フランスに来て2番目に美味しい食事でした。
クレープの下コーナーがパリッとしていて、ちょっと餃子の羽の部分に似た食感でした。
食感もモチモチ、ホワイトソースも美味しかった。
さぁー、上がって行きます。
見上げるほどの高さです。
これを上がって行くのというぐらいの高さです。
階段の多い事。全部で何段あったのでしょう?数えればよかった。でも、そんな余裕は無かったな。
ここを訪れたいと思っている方、足腰が弱る前に行きましょう。
上り上がると教会です。
モンサンミッシェルは、時代と共に修道院になったり、牢獄になったりと用途が時に寄って変わりました。

中庭には綺麗な花が咲いていました。。
上からの眺めです。道路が見えるのが、シャトルバスで来た所です。
今は橋になっていますが、道路を作ってしまったら、道が川の土砂を堰き止めてしまい大変な量の砂が溜まってしまい、橋に変えたそうです。
未だ沢山土砂が残っており、取り除くのに未だ半年はかかるそうです。
この要塞の様な修道院、壁がかなり厚いです。
2ー3mの厚さがあります。
木のwheel何だと思います?
囚人を中に入れてグルグル回して、ハムスター状態にしたそうです。
中腹には、教会だからお墓もありました。

モンサンミッシェルの周りには羊が大量に放牧されていて、塩気の強い土壌で育った草を食べており、羊料理が有名だそうです。私は羊肉は好みませんので、食べませんでした。
景色が良いだけで無く、パリより北の為に涼しく、上は風もあり、天気も良く、階段を上り息が切れた以外はとても良い日となりました。一泊してゆっくりしたい所です。

2 件のコメント:

猫屋敷 さんのコメント...

かわいいバスケットほしい~
いつかは行ってみたいモンサンミッシェル 

クラフト大好き人(スタンピンアップデモンストレーター) さんのコメント...

猫屋敷さん、パリからちょっと離れてますが、1日バスツアーを使うと楽ですよ。
バスケットは、パリではないので、随分お買い得な気がしました。私も持って帰りたかったです。
この手のバスケットはピクニックにブランケットや食べ物を入れている人を、ベルサイユ宮殿の庭でみました。
ファーマーズマーケットへ行くにも便利そうです。