ロイヤルクレセント（バース、イギリス）

世界遺産にも登録されている、世界で最も美しい集合住宅の１つといわれている建物です。
長く三日月形になっていて、現在でも居住している人もいるそうです。１部が博物館として開放されていたので中を見てきました。

貴族たちが保養地であるバースにやってくる時に使っていたそうです。
各部屋は広く特に台所には、昔どのような鍋でどの様に調理されていた知る事が出来興味深かったです。　勿論、その当時は自分ではつくりませんから、メイドなど身の回りの世話をしてくれる人と共に訪れたと思います。（写真撮影不可でしたので中を紹介できず残念）
各部屋には調度品詳細や説明が書いてある紙が置いてあり、自分で読む必要がありますが、人もいるので、気になったところは聞くことが出来ます。

こちらは、円形にはなっていませんが、街の中心街も総合住宅で一杯。
当時、街をあげて集合住宅建設ラッシュだったそうですが、不景気になり中止になったとか、、、

博物館を見た後、バースでも最も古い建物の１つでレストランを経営していて、NHKのTV番組でも紹介されていた、サリーランバンズをだしているお店。
夕方６時までは台所も見学可能だったのですが、食べ終わった後に気がついたので見ることができませんでした。

私が食べたのは手前の４ozステーキ。随分小さいステーキだと思ったら薄かったのね。
イギリスは食べ物が美味しくないと言われていたのですが、食べ物はこのレストランに来るまでは美味しかった。（ということはこの食事はイマイチということです。）
サリーランバンズというのはステーキの下に見える丸いパンがそのバンズです。パン自体は少し甘めで美味しかったです。　お茶とこのパンだけを食べに来ている人達もいました。（そちらをお勧め）

このツアーバス、バースでもストラストフォードアポンエイボンでも、このバスを利用し観光しました。観光要所に止まり、降りたり乗ったりが２４時間自由に出来るというバスで、車社会に慣れている私には、歩きっぱなしはきつく、これを利用すると楽でしたし、時間Saveにもなります。
一番は色々な説明をしてくれるガイドが乗っているのでとても勉強になる事。
英語に自身のない人は、イヤホーンで日本語説明を聞くことも可能なので心配なしです。