朝食後、リンダ夫妻と今日は何処へ行こうか?と話し合った結果
滝を見に行く事に決定。
ホテルで車を手配してもらい、車が到着すると10人ぐらい乗れる
ミニバンでした。
4名でFDJ380との事でしたが、もう少し人数を集めてコストを
下げようかと言うことになり、もう4名追加しまして、FDJ400となりました。
滝へは1時間半ぐらいの予定が、2時間以上かかりました。
砂利道で、車幅ギリギリで、谷へ落ちるかドキドキハラハラ。
村へ到着すると、セレモニーをしないと滝へは行けないとの事。
右奥が村長さん、
真ん中がカバセレモニーをする人
左奥が通訳の人(公用語は英語ですが、現地語を話す人も多い)
カバセレモニーとは、
カバボールにカバの根を砕いたものを袋に入れて、
水を入れて揉み込むと出来上がり。
セレモニーでは、手前の紐に貝が付いたものを
伸ばしたり縮めたり。
セレモニー内容は、
「自然に感謝、この村へ入る事の許可、
皆が無事で過ごせる事」みたい感じでした。
グループの中からチーフを選らべと言われ、ジムがチーフとなり
カバを飲みました。 味は石鹸水?(アルコール分無し)
女性メンバーは丁重にお断りし、飲むのを拒否。
ここにもお土産品あり。
木彫り民芸品、ジュエリーが殆どでした。
滝まで20分ぐらいと言われ歩き始めました。
始めは平らですし、暑いもののまぁ行けるかな?と
思っていたら。。。
川を渡りますよ~、そんなの聞いていません!
川は浅瀬ですが、岩がごろごろあり、滑り気味。
フィージーで日本人観光客とあったのはここのみ。
離島滞在がお好みのご夫婦(私の後ろ)はフィージーファンで、今回で3回目。
後どのぐらい?と皆が聞くと回答はいつも
「もう直ぐ」
川も2~3回渡った後に案内人が、
「全部で9つだからね~」
「えっ、そんなの聞いてない!」
名前を聞くのを忘れてしまいましたが、11歳の
この男の子、ずっと私の手を引いてくれてくれました。
終始笑顔。
やっと滝に着きました。
45分かかりました、結構はや歩きしたと思う。
私も水に入りたかったけれど、濡れた水着で
戻るの嫌だなぁ~と思いやめました。
入ったのは、ジム、リンダ、日本人ご夫婦。
案内してくれた男の子達は、滝からジャンプ!
一番上からじゃないですよ。でも結構上の岩からジャンプしてました。
帰りはもう歩きたくなかったので、
リンダと私2人は、馬に乗って戻りました。
本当は滝の後に動物園ともう一箇所行く予定でしたが、
お昼を食べる時間も無く、夜にスタンピンアップのイベントがあったので、
5時までに帰る必要があったので、この日は滝だけになりました。
思い出に残る、とっても良い経験になりました。
2 件のコメント:
私こーいうの大好きです!
すてき!!!行ってみたいです。
しかし、ご主人よく飲みましたね笑
友達が昔バリで聖水と言われ飲んだら、お腹こわしました笑
ガイドブックでは、町中の水は水道水でも大丈夫と書いてありましたが、離れた村だしね~。
でも、誰かチーフが飲まないと滝にはいけなかったんじゃないかなぁ~?
私はメキシコの経験上、水には人一倍気を使ってます。
バリ島、私とっても行きたい場所の一つなんだけど、水には注意ね。
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